RMTなにがし
オンラインゲームや、RMTの裏事情、暴露話
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DATE: 2009/02/04(水)   CATEGORY: RMT裏事情
誰がために
坊主頭にしていた時、道端で893風味たっぷりの方々に道を譲って頂きました。

こんにちは 笑顔が素敵なわのじです。

まだ3日坊主の可能性は否定できない。


さて3日目となりました本日は前回に引き続き、RMTの市場についてのお話から続けたいと思います。

その前に、

前項にてRMT業者は売上おっくせんまんで、リアルマネーウマー的な発言がありましたが、ひとつだけお断りさせていただきたいことがございます。

RMT業界は儲かりません

正直申し上げます。

RMT業界は儲かりません


これだけ申し上げても、きっとこれをご覧の方の中には「何嘯いていやがる」という印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

例えばの話、あるゲーム通貨では販売価格が100円だったとしましょう。

それを仕入れるためにかかる費用、単純に言えば仕入価格はだいたい90円ぐらいだと思って下さい。

ということは、その利益は?

100円 - 90円 = 10円 ← 100円の1割

100円 - 90円 = 10円 ← 100円の1割

100円 - 90円 = 10円 ← 100円の1割


利益率1割です。じゅっぱーせんとです
その他、運用にかかる経費などで差し引かれることを考えずに、取引から発生する粗利が1割。

そんなバナナ。

嘘だとお思いになるかもしれませんが、これはある意味事実です。
はっきり申し上げますが、これだけの薄利な商売はどの業界においてもあまり聞いたことがありません。
飲食業界なんて6割強が基本なんて話も聞きますし、通常の小売業界では利益率3割でやっているところは相当がんばっているという印象を受けます。

ただ実際は、ゲームタイトル毎でも状況は異なり、また各業者によって設定価格はマチマチですから、一概にRMT業者の経常利益が1割であるとは言えませんが。
でもまあ、ここからさらにぶっとんだ数字を稼いでいるなんてとこはどこをとってもないと思って頂いて結構かと思います。

本当に、、、儲からない業界なんですよ。(くどい

私の個人的な意見では、

これはもうRMT業界はボランティアに近い。


そんな博愛精神たっぷりな業界ですが、現実は価格との戦い、顧客との戦い、そして運営会社との戦いの日々です。
どれほどのサービスを提供しようとも、RMT自体へのアングラな精神はいまだ消えることはなく、お客様のご要望は果てることなく、そしてゲーム会社からのBANは尽きず。

RMTを利用するユーザーのほとんどの方は、ゲームの中でその素性を明かすことはできないという現状の中で、BANの危険性に怯えながらも利用して下さいます。
正直な話、RMTを利用するユーザー様から自分のアカウントがBANされたいう話はあまり聞くことがないのですが、私たち業者側でのBANは日々耐えることなく起こっているのです。

今日もきっとどこかでBAN。

そんなキレイにまとめる話ではないですね。

RMTを利用したいという思いと相反する危険性との葛藤、それが現在のRMTの姿です。

RMTをすることによって、ゲーム利用者の依存性は高くなる傾向にあります。
変な話ですが、ユーザー数が多く人気が高いゲームほど、RMTの利用者もやはり他のタイトルよりも格段に多く存在しているのです。
それはおそらくどこの業者でもきっと同じはずです。

つまり、ゲームの活性化にRMTは貢献しているという一面もある。と私は思うのです。

そういった裏の事情がありながら、いまだにゲーム運営会社はRMTを全面的に規約にて禁止する姿勢を崩すことはありません。
ことによるとどっかの運営会社では、自慢げにタスクフォースなんてものを立ち上げてはBANしましたと嬉しそうに報告する始末。

厳格にRMTを禁止することで、全てのユーザーが利用することができなくなるなら、RMT自体の存在はそもそも自然消滅しているはずなのです。
実際には、ゲームをプレイし、かつRMTを利用しているプレイヤーは今日も変わらずゲームを楽しんでいる事実。
それは運営会社の規約への取り組み自体の矛盾を現しています。

RMT業者の多くは、あくまでユーザーの需要に応えることを目的として、例え薄利でも満足というサービスを提供するのだという、ある意味高尚な意識の元でRMT事業を行っています。
正直言えばこちらも商売ですから、その上でできれば儲かったほうが嬉しいな。
それもまた事実。


こうした状況に対して、運営会社様に申し上げたいのは、

むしろ感謝されてもいいぐらいだ

ということです。

でも、そうですよね。
元はといえば、禁止されているものをやっているこちらが悪いのです。

そして、知っているのです。
なぜこれほど業者のBANが耐えないのかということも。

次回はそのあたりの事情から続けたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

それではまた次回


皆様の生暖かいご声援お待ちしております

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利益率の推移
cog_inoue | URL | 2009/02/24(火) 17:47 [編集]
はじめまして。井上と申します。
現在の利益率がそのような状態になっているとは知りませんでした。
もちろん、事業者によっても利益率は違うのでしょうが、
2000年代前半から後半にかけて、RMT事業者の数が徐々に増加してきたことで、激化し、利益率の状況も変わってきたのではないかと思っていたのですが、
そういった過去の利益率については何かご存じでしょうか?
 
わのじ | URL | 2009/02/25(水) 16:14 [編集]
>井上様

コメント頂きありがとうございます。
利益率については、基準のないまま現在に至っているため一概には申し上げられませんが、どの業者でも売れ行きのよい販売価格というものがあり、その為にギリギリまで利益率を抑えていると思います。それを超えた利益率で販売している業者は、大名商売か真剣に運営していないかのどちらかで、数は多くないです。
そういった意味では市場の激化以前よりある程度一定の水準というものは存在していると言えるかもしれません。

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